コイルバネを中心とした「設計・製造」
当社で製造されている”バネ”は、主にスマートフォンなどの電子部品や、医療関係の精密機器といった各種産業機器などに使用されるコイルバネ(圧縮バネ(押しバネ)、引きバネ)を中心に、設計・自社工場での製造を行っています。
日々の生活の中に欠かせないさまざまな産業機器を、内部から支える“バネ”を通じて、日本の産業に大きく貢献しています。
《4500種類以上のバネを扱っています》
長さ・バネ部分の外径・素材・太さなど、お客様のニーズに合わせ、それぞれ調整を行い、オーダーメイドの設計・製造に対応しています。
現在当社では本社・第二工場合わせ、研削・熱処理の機器といった、専用機器を13台完備。
新規機器も定期的に導入しながら、より質の高いバネの製造を目指しています。
長きにわたり培ってきた技術やノウハウを活かし、製品によっては手作業での製造・仕上げも行っています。
《Quality(品質) ・Cost(原価) ・Time(時間)を重視したモノづくり》
1974年の創業以来、当社は品質と納期を意識した製造を続けています。設計から製造・出荷までを自社内で完結させることで、品質の高さの維持を目指しています。また、短納期にもしっかりと応えています。長くお取引を続けているお客様の他、スポットでのご依頼にも対応しています。
《製品を支える縁の下の力持ち》
日本の産業機器を支える”バネ”は、見えないところでその製品を支える「裏方」のような存在ですが、なくてはならない部品の一部でもあります。
さまざまな形状で多くのモノづくりを支えているバネは、これからも多くの産業機器を支える可能性を大きく秘めています。
生活の一部を支えているバネを製造するやりがいや醍醐味も存分に感じることができます。
《当社が目指すモノづくりのこれから》
さまざまな産業機器が常に進化を続けている昨今、多くのネジにも似通った商品が見られるようになってきました。
これからも、当社だから製造ができる高い品質のバネづくりを通じて、さらなる品質の強化や新たなニーズに寄り添ったモノづくりにも柔軟に対応できるよう『新しいバネのカタチ』を探求していきながら、さらなる企業成長を続けてまいります。